人体が波動と呼ばれる微弱なエネルギーや情報に微妙に反応していることは、過去の経験のなかで何度も体感していました。また、過去の文献や先人達の報告を見ても不思議な現象が多く存在することが解ってきました。
例えば、大村博士のバイ・デジタル・オーリングテストでは指を閉じる力が強くなったり弱くなったりすることを上手に利用して、薬と患者の相性を診断したり、患部を特定したりしています。他にもキネシオロジー、ダウジング、オーラメーター、ヒエロニムスマシン、ラジオニクス等々数えられないくらいあります。これらのほとんどが「波動」を測れるものなのです。
日本で流行した波動測定器の本質については上記にあるように、「波動測定機器そのものに波動を測る回路は無く、センサーとなるオペレーターの直感を反映させるテスター回路しか入っていない」ということです。
オペレーターは、測定時にできるだけ無心になり、一定の状態で測定しないといろいろな要因に邪魔をされ適正な波動測定はできないのです。ところが、限られたオペレータによっては、とても正確に測定できていることも事実なのです。
なぜ正確に測定できているのかというと、プローブの操作に最も重要なポイントがあったのです。プローブを手に押し付けると”ブーッ”と音が出るのですが、その強さ(圧力)、リズム(時間間隔)、個所(通電ポイント)などをできるだけ一定にすると良い結果が得られることが解ったのです。
ここから開発がはじまりました・・・。
人の手を借りずに自動で測定できないだろうか・・・?
そして、ついに波動点数を出す波動測定器ではなく、微弱な情報やエネルギーに人体がどういう反応をするのかを全自動で測定する生命情報分析器が完成したのです。
最も苦労したポイントは、どうやって自動測定するかでした。
一定の電圧、波形の電流を手の平に何度も流すと人体は無意識に反応し、その変化をパソコンで分析することに成功しました。
その結果、被験者を直接測定することを可能にし、オペレーターが測定作業に関与しなくてすむようになったのです。
生命情報という言葉を使う意味は、従来の波動測定機器と区別し実際に行なっていることに即したものにしようと考えたからです。
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